進化する新カルチャー「角打ち日本ワイン」とは?

日本ワインの楽しさと奥深さを、もっとみんなで共有したい!wa-syuが発信するイベント「角打ち日本ワイン」、その進化と盛り上がりをレポートします!

「角打ち」のカルチャーと「日本ワイン」は相性抜群。wa-syuが提案する「角打ち日本ワイン」は、内容も規模もどんどん躍進!

まるで酒屋さんの店頭で、気軽に立ち飲みしているような楽しさを目指して。『wa-syu』がイベントを始めるにあたってイメージしたのは、日本酒などを売るお店でよく見かける“角打ち”のスタイルでした。「日本ワインを一人でも多くの人に、気軽に飲んでいただきたいと思っていろいろと考えていて。和のイメージのある“角打ち”と日本ワインとが、自然に結びついたのです。海外ワインのテイスティングイベントや、着席のディナーイベントなどはよくありますが、それらとは違うカジュアルな“角打ち日本ワイン”と銘打ったイベントをやりたいな、と考えました。基本的に、予約もテーブルチャージもなし。ふらりと立ち寄って、グラス一杯からおすすめの日本ワインを飲み比べて楽しめるというスタイルです(wa-syuディレクター・菊地)」。こうして、日本ワインに特化したカジュアルで気軽なイベント“角打ち日本ワイン”は、2022年9月にスタート。その後、内容も規模も進化させながら、月に1〜2回ほど開催しています。「イベントに出す日本ワインにぴったり合う、おすすめのペアリングメニューも提案しています。ソムリエの資格も持つシェフと一緒に考案することも多く、季節の食材を取り入れた料理と一緒に、日本ワインをより美味しく楽しんでいただけるようにと考えています(菊地)」。

日本ワイン専門のオンラインショッピングサイトだからこそ。リアルなイベントに力を入れる理由

『wa-syu』は、アパレルやライフスタイルの事業を展開するJUNグループがスタートさせた、日本ワインに特化したオンラインのショッピングサイト。直営店などのリアルな店舗を構えていないので、直接日本ワインのユーザーと交流したり、一緒に楽しんだりすることができなかったのが悩みでした。そこで、恵比寿駅直結のアトレにあるビストロ・カフェ『SAN TROPEZ』や、銀座『SALON adam et ropé 東急プラザ銀座店』、新宿『SALON BUTCHER & BEER』の店頭など、JUNグループ直営店と協力。wa-syuオリジナルの日本ワインやコラボ銘柄が、店頭で直接購入できるようになったのです。「wa-syuセレクトの日本ワインコーナーが設置されたり、直接ボトルを手に取って見てもらうことで、日本ワインの認知度はますます上がってきたように思います。けれどもボトルを手にしたら、やはり味わってみたいですよね。また、いろいろな銘柄をくらべて、テイスティングしてみたいという要望もどんどん高くなって…。そんなお客様の声から“角打ち日本ワイン”が生まれたのです(菊地)」。

恵比寿『SAN TROPEZ』で、定期的に“角打ち日本ワイン”を開催。2023年は豪華なゲストを招いた、楽しくてためになるイベントもいっぱい!

“角打ち日本ワイン”の基本形は、恵比寿駅直結のアトレにあるビストロ・カフェ『SAN TROPEZ』で月に1〜2回ほど開催される、予約なしで参加できるイベントです。ワインエキスパートの資格を持つ菊地ディレクターが、テーマを決めてワインをセレクト。たくさんの種類の日本ワインが、グラスでオトクに楽しめます。カウンターでも飲める半立ち飲み形式でありながら、本格的なペアリングメニューが楽しめるのもメリット。またゲストを招いてお話を聞いたり、テーマを決めてプレゼンテーションするなど、日本ワインをより深く知るためのコンテンツを提案しています。特に日本全国から“角打ち日本ワイン”のために来場した醸造家から興味深いウラ話が聞けたり、直接ボトルにサインをしてもらえたりするのも、この角打ちイベントのオトクなところ。着実に日本ワインのファンを増やし、リピーターも定着してきています。

そして、“角打ち日本ワイン”はぐんぐん進化。他の飲食店や施設とのコラボによって、“角打ち日本ワインフェス”の開催が実現!

wa-syuオープン3周年を迎える、2023年の冬。“角打ち日本ワイン”は、東京にある日本ワインを愛する17店舗を巻き込んで、“角打ち日本ワインフェス”を開催しました!スタンプラリー形式のこのフェスは、参加店舗を訪れるごとにwa-syu限定のオレンジワインを一杯サービスしてもらえたり、スタンプを溜めることで新リリースのwa-syu限定オレンジワインを1本プレゼントしてもらえたりするなど、わくわくする特典が受けられたイベント。11月中旬から12月中旬までの期間中は、日本ワインをテーマにしたさまざまなイベントが各店舗で行われたりと、日本ワインのシーンが盛り上がりました。このフェスの情報は、大手ニュースサイトでも取り上げられ、日本ワインへの関心がますます高くなってきていることが実感できました。

wa-syuオリジナルの“角打ち日本ワイン”も、美味しいペアリングを提案しながら、さまざまな場所へ出張、拡大。今後も楽しい企画が目白押し!

基本のかたちとしては、恵比寿のビストロ・カフェ『SAN TROPEZ』で開催しているwa-syuの“角打ち日本ワイン”。2023年冬には、このホームグラウンドを飛び出した拡大バージョンのイベントも開催されました。広尾にあるライフスタイルとワークスタイルが融合した注目の複合型施設『EAT PLAY WORKS』での、江戸前寿司とのコラボイベントや、新宿にある『SALON BUTCHER & BEER』での生ハム&シャルキュトリとのペアリングイベントなどは、大盛況に!それぞれワインの造り手をゲストに迎え、日本ワインのマニアからビギナーまでたっぷりと楽しめる希少な機会だと、喜びの声が集まりました。

2024年、新年最初の“角打ち日本ワイン”は、1月19日(金)に開催決定! 日本ワインの未来を担う、平成生まれの醸造家6名が東京に集結します。
スペシャルゲストは、
『岩崎醸造』白石壮真さん(山梨)
『カーブドッチブルーイング』草野竜征さん(新潟)
『木谷ワイン』木谷一登さん(奈良)
『GRAPE REPUBLIC』矢野陽之さん(山形)
『ツイヂラボ』須賀貴大さん(長野)
『ドメーヌミカヅキ』の及川恭平さん(岩手)
の予定。お楽しみに!

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